2020年東京オリンピック競技大会

大沢貴之支部長 2020年東京オリンピック競技大会

 国内技術役員(NTO)参加 〜令和3年8月〜 日本武道館

 東京2020オリンピック競技大会において、『空手道競技』が初の正式種目として採用されました。空手道界の長年の悲願であり、日本の武道が正式競技入りしたのは1964年東京五輪の柔道以来となります。この記念すべき大会に、我が長瀞支部の大沢貴之支部長が、国内技術役員(NTO)28名の1人として参加されました。大沢支部長は東京2020オリンピック出場権「オリンピック・スタンディング」の対象大会である、KARATE1プレミアリーグ2018・2019東京大会の競技役員を務め、今回東京2020オリンピック競技大会の国内技術役員(NTO)に任命されました。
 長瀞支部は1964年(昭和39年)東京五輪開催の年末、当時東京農業大学空手部主将であった柳田俊介師範との出会いから稽古が開始されました。柳田俊介師範は次ぐ1968年(昭和43年)メキシコ五輪を記念した初の国際空手道競技大会に日本代表選手として参加されています。ちなみに、現在も隔年で開催されている世界空手道選手権大会は、この後の1970年に第1回が日本武道館で開催されて現在に至ります。

競技概要
日程 : 2021年8月5日(木)〜7日(土)
会場 : 日本武道館
種目 : 8種目(形:2種目、組手:6種目)
選手 : 82名(男子42名、女子40名)

 

事前準備・競技期間


〜まずはID発行です。会場入口などで本人確認する際に必要となります〜

〜続いて公式ユニフォームのピックアップ。事前申請してありますが、実寸に合わせて調整可能でした〜

〜選手待機場所です。ワールドワイドパートナーであるコカ・コーラ社のドリンクが自由に飲めます〜

〜事前の会場視察。オリンピックロゴとTokyo2020印字のマットが気分を高めます〜

〜事前リハーサル。選手役として夢の舞台に立つことが出来ました(右側)〜

 

 


〜記者会見会場です〜

〜メインスコアボードオペレーターの座席です。ここで各種モニターの表示制御を行います〜

〜根岸先生がテレビ中継に映る姿を見つけてくれました〜

〜一緒にお仕事した公式タイムキーパーのOMEGA社の皆さんと記念撮影〜

〜女子形・銀メダリストの清水選手。悔しさを抑える表彰式が印象的でした〜

 


〜男子形・金メダリストの喜友名選手。お母様の遺影と共に表彰台へ〜

 

 

 


〜男子組手75Kg超・銅メダリストの荒賀選手〜

 


〜役員ルームの食事です。単品のいくつかは変わりますが、基本的には同じメニューです〜

 

 


〜国内技術役員(NTO)として参加した全空連の皆さんと(カジュアルユニフォームにて)〜

〜国内技術役員(NTO)として参加した全空連の皆さんと(フォーマルユニフォームにて)〜